坂本龍一をはじめとするアーティストたちがエイベックスとともに音楽の新たな可能性を模索するプロジェクト「commmons」 と中山未来ファクトリーによる共同アイデアソンを実施しました。
坂本龍一の音楽アルバム『async』を題材に未来の音楽の「聴き方」「使い方」「伝え方」「届け方」「創り方」について議論しました。
全４回に渡り実施をしたアイデアソンでは、アナログレコードでの『async』楽曲試聴を通して、そこから感じた個々の「問い」を元にグルーピングを行い、「未来の音楽のあり方」のアイデアをそれぞれのグループごとに発表しました。
各チームから「教育」「AR」「拡張体験」「ノイズ」「ブロックチェーン」など様々な領域を題材にした発表が行われ、音楽の新たな可能性を切り開くアイデアソンとなりました。

執筆者：小川尚信（commmons）