東京大学制作展2024 付いて離れて

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2024年11月7日(木)から11日(月)にかけ、「東京大学制作展2024 付いて離れて」を開催しました。東京大学制作展は、情報・メディアアート分野を専門とする教員達の監修のもと、学際情報学府の学生を中心に、多様なバックグラウンドを持つメンバーたちが作り上げる展覧会です。大学生活の中で得た学びや気づきを「作品」として様々な形で表現し、作品制作に加えて企画から運営まで、すべて学生が主体となって行っています。

26回目の開催となった今年のコンセプトは「付いて離れて」。テクノロジーとアート、人間と機械、作品と鑑賞者……
私たちが自己や世界との距離を測るとき、「付かず離れず」という受身の姿勢ではなく、「付いて離れて」という能動的な姿勢で考えていくことを掲げました。5日間で2600名以上の方にご来場いただき、中山未来ファクトリーを含めた全4会場で、力を込めた36作品を体験してもらうことができました。

盛況のうちに展示を終えることができ、運営一同大変嬉しく思っております。本展示を通じて、主催者の私たちも多くの知見を得ることができました。様々なご協力を頂いた方々、なによりご来場いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

日時

2024年11月7日(木)〜11月11日(月)11:00-19:00

主催者

東京大学大学院 情報学環・学際情報学府

参加者

東大制作展2024来場者(小学生、中学生、高校生、大学生、教員、メディア系・デジタルアート系企業・都道府県教育委員会等)2604人

関連URL

https://www.iiiexhibition.com/

執筆者

真田将太朗(制作展プロデューサー)



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