東京大学 本郷キャンパス 情報学環本館地下1階
東京大学情報学環 オープンスタジオ
未来の運動会2050ワークショップ
アーカイブ 2018年02月12日(月)
江渡浩一郎(理化学研究所未来戦略室)、犬飼博士によるコンセプト説明からワークショップはスタートした。このワークショップでは、2050年に運動会が行われ、その場で「大人VS子ども」という対立が起きているという場面設定に基づく演劇、映画を作るという前提で、その設定集を作成するという説明が成された。 ワークショップの要点としては、いかにリアルに2050年のシチュエーションを想定できるか?そのために参加者として様々な専門家が招聘された。
ワークショップ進行は以下の通り行われた。
話し合われた内容は、健康保険額の負担を減らすために健康税が導入され、運動量によって免税や保険料の減額等が受けられるようなシチュエーションを想定したアイデアや、地域開発のマフィアが運動会を通じて代理抗争を行うシナリオなど、奇異なアイデアも出たものの、その中で使われる技術や人々の価値観の想定は、各種専門家が取り組んでいる問題意識から導き出されたものであり、非常にリアリティのあるものであった。 最終的には4つのグループから5つのアイデアが提出された。
(発表1)
(発表2)
(発表3)
(発表4)
(発表5)
2018年2月12日 10:00 – 18:15
国立研究開発法人理化学研究所
一般参加 18名
執筆者:会田大也(東京大学GCL GDWS機構特任助教)
前のアーカイブ
GCL GDWS 年次報告会 Workshoppers2018
次のアーカイブ
スマホだけでつくってみよう、2分動画〜MY HOMETOWNとしての東大〜
アーカイブ一覧へ