マーブルマシンでロボットプログラミングを体験しよう!ワークショップ

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小学生を対象としたロボットプログラミングワークショップを2日間開催しました。
このワークショップでは、「もし◯◯ならば、△△するデジタルマーブルマシン」をテーマに、ボールが転がる装置であるマーブルマシンをチームごとに自由制作してもらいました。

当日のプログラム:
1. 自己紹介
2. チーム分け・マーブルマシンの説明
3. マーブルマシン作り
4. ロボットプログラミングの練習
5. 休憩
6. デジタルマーブルマシン作り
7. 作品発表会
8. ふりかえり

はじめに、ロボットプログラミングを用いない普通のマーブルマシンを自由に作ってもらい、次に子ども向けのロボットプログラミングキットとパソコンを使って、センサーやモータの使い方を練習した後、ロボットプログラミングを用いたデジタルマーブルマシンを自由制作してもらいました。

自由制作の時間では、参加者同士で楽しそうにマーブルマシンを組み立てる様子や、センサーやモーターの使い方やプログラミングについて調べる様子が伺えました。トライアンドエラーを繰り返し、作品をより良く仕上げようとする様子も見られました。

ワークショップの最後には、チームごとに作品発表とデモンストレーションを行ってもらいました。どのチームの作品も特徴的で創意工夫に富んだものでした。作品の動画は中山未来ファクトリーYouTubeチャンネルからご覧いただけます。

小学生たちが自由な発想を活かして楽しみながら作品作りに取り組む、大変有意義なワークショップでした。

日時

2018年3月27日(火)、28日(水) 13:00 – 17:00

主催者

東京大学情報学環中山未来ファクトリー

共催

文京アカデミー

参加者

4 – 6年生の小学生 12名

関連URL

https://www.youtube.com/channel/UCVVETzUdDXT8OcCZF7EwDMg/featured

執筆者:阪口紗季(東京大学大学院情報学環・特任研究員)



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