挑戦!ロボットプログラミング!2019

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小学生を対象としたロボットプログラミングワークショップを開催しました。
今回で3回目となるこのワークショップ、文京アカデミー夏休み子どもアカデミアの1イベントとして実施され、文京区内の小学校に通う小学4年生から6年生の子たちが参加しました。(前回の記事はこちら
このワークショップでは、「もし◯◯ならば、△△するデジタルマーブルマシン」をテーマに、ボールが転がる装置であるマーブルマシンをチームごとに自由制作してもらいました。

当日のプログラム:
1. 自己紹介
2. チーム分け・マーブルマシンの説明
3. マーブルマシン作り
4. ロボットプログラミングの練習
5. 休憩
6. チームごとに作戦会議
7. デジタルマーブルマシン作り(途中で中間発表を行った)
8. 作品発表会
9. ふりかえり

はじめに、ロボットプログラミングを用いない普通のマーブルマシンを自由に作ってもらい、次に子ども向けのロボットプログラミングキットとパソコンを使って、センサーやモータの使い方を練習した後、ロボットプログラミングを用いたデジタルマーブルマシンを自由制作してもらいました。
今回は、デジタルマーブルマシンを作る前に、同じチームの参加者同士でどんなものを作るのかを相談する「作戦会議」の時間を設けました。初対面の参加者同士で次第に打ち解けていく様子や、アイデアを出し合う様子、学生スタッフにも相談する様子が見られました。

自由制作の時間では、参加者同士で楽しそうにマーブルマシンを組み立てる様子や、センサーやモーターの使い方やプログラミングについて調べる様子が伺えました。また、学生TAやスタッフに積極的に質問したり、TAをチームメンバーに巻き込んで一緒に作品を作るチームもありました。

ワークショップの最後には、チームごとに作品発表とデモンストレーションを行ってもらいました。どのチームの作品からもこだわりが感じられる、面白い仕掛けが施されていました。
さらには、ワークショップが終わってからもマーブルマシンの改良を続けて楽しんでくれる子どもたちもたくさんいました.

今回のワークショップでも小学生たちが自由な発想を活かして楽しみながら作品作りに取り組む姿が見られ、有意義な場となりました。
作品の動画は中山未来ファクトリーYouTubeチャンネルからご覧いただけます。

1日目の作品例
2日目の作品例
日時

2019年8月1日(木)、2日(金) 13:00 – 17:00

主催者

東京大学情報学環中山未来ファクトリー
文京アカデミー

参加者

4 – 6年生の小学生 16名

関連URL

https://www.youtube.com/channel/UCVVETzUdDXT8OcCZF7EwDMg/featured



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