立教池袋中高・数理研究部との合同ゼミを実施

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2026年2月9日、東京大学情報学環オープンスタジオにて、「港区平和都市宣言40周年事業実行委員会」と立教池袋中学校・高等学校 数理研究部による合同ゼミが開催されました。

本会は、「全国高校生未来会議」のメンバーや、VR教育の先駆的な取り組みで知られる立教池袋・数理研究部の顧問教諭からの提案により実現したものです。当日は、渡邉英徳研究室のデジタルアーカイブ制作や戦災VRの開発に携わる学生たちと、最先端のテクノロジーを駆使する中高生たちが一堂に会し、次世代の「記憶の継承」の在り方について議論が交わされました。

ゼミの前半では研究室案内が行われ、その後、両団体による活動発表が実施されました。数理研究部からは、VR技術を用いた先駆的な表現手法や開発中のプロジェクトが紹介され、その技術力の高さと自由な発想に、実行委員会の大学生・大学院生からも驚きの声が上がりました。

学生たちは、本ゼミを通じて以下の視点を深めました。

  • データと論理に基づく分析力: 「日経ストックリーグ」において中学・高校の両部門で入賞を果たすなど、金融・経済の視点から社会を分析する数理研究部の論理的思考に触れ、客観的なデータ活用の重要性を再認識しました。
  • VR技術の先進的な表現手法: 中高生自らが開発するVRコンテンツや戦災VRにおける活動報告などで、体験を向上させるためのアプローチを学びました。

中高生たちとの対話は、研究室メンバーにとって、自らの制作物を多角的に見直す貴重な機会となりました。今回得られた知見や刺激は、今後のデジタルアーカイブ作品のブラッシュアップにおいて、お互いに参考になる会となりました。

日時

2026年2月9日

主催

情報学環 渡邉研究室
立教池袋中高 数理研究部

文責

特任研究員 小松尚平(情報学環 渡邉研究室)



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