東大VRサークル UT-virtual、新歓「しょぼふぇす2026」を開催しました!

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2026年4月25日(土)、東京大学VRサークル UT-virtualは、東京大学本郷キャンパス内の中山未来ファクトリー(東京大学情報学環オープンスタジオ)にて、部内展示イベント「しょぼふぇす」を開催しました。

「しょぼふぇす」は、UT-virtualメンバーが制作した作品を、完成度や規模に関わらず気軽に展示・共有できる場として企画されたイベントです。開発途中のプロトタイプや、アイデア段階の試作品なども歓迎しており、日頃の開発をアウトプットする機会として、またメンバー間の交流のきっかけとして、定期的に開催されています。

昨年度は3月31日、同スタジオで開催しました。

今回は新歓活動の一環として開催し、新入生がサークルの雰囲気や活動内容を知る場としての役割も担いました。新入生に向けて先輩メンバーが制作物を展示することで、UT-virtualでどのようなものが作れるのかを実際に体験してもらう機会となりました。また、発表する側の部員にとっても、自身の作品を人前に展示する経験を積む貴重な場となりました。

当日は10:00から14:00にかけて実施され、参加者はそれぞれの作品ブースを自由に巡りながら、試遊・体験を通じて活発に意見交換を行いました。会場には、ARやVRといった最先端の技術を活用したさまざまな作品が並び、アットホームでありながらも技術的刺激に富んだ空間となりました。

ARゴーグルを装着した参加者が、手の動きに連動するAR空間のコンテンツを体験している様子。

出展作品の一例としては、ARゴーグルを活用してAR空間に映像やオブジェクトを重ねて表示する体験型コンテンツや、自作の銃型コントローラーとVRヘッドセットを組み合わせたシューティング体験など、個性と工夫が光る作品が揃いました。

VRヘッドセットを装着した参加者が、自作の銃型コントローラーを操作している様子。
各ブースを自由に巡りながら、参加者どうしが作品について語り合う様子。新入生と先輩メンバーが自然に交流を深める場となった。

展示終了後には、それぞれの展示について感想や改善案を共有するフィードバックセッションを実施しました。体験した側からの率直な意見や、「こういう機能があったらさらに面白い」「こんなエフェクトがあればよりよい体験ができる」といった提案は制作者にとって新たな視点を得る貴重な時間となりました。

新入生にとっては、VR・ARといった技術の面白さを肌で感じる機会となり、今後の活動へのモチベーションにつながることが期待されます。一方、展示を行った既存部員にとっても、他者の視点からフィードバックをもらうことで、自身の制作における新たな課題や改善点を発見するきっかけとなりました。開発途中であっても一度人前に出してみることで、次のステップが明確になるなど、実りの多い機会となりました。

最後に、本イベントの会場提供にご協力いただいた東京大学情報学環の皆様に、改めて深く御礼申し上げます。UT-virtualでは今後も、VR/ARを中心とした創作活動を支える自由なアウトプットの場を大切にしながら、新入生を含む全てのメンバーが活躍できる環境づくりに取り組んでまいります。

日時

2026年4月25日(土)10:00〜14:00

場所

東京大学本郷キャンパス 中山未来ファクトリー

主催

東京大学VRサークル UT-virtual

執筆者

代田瑛大(UT-virtual・東京大学電気情報工学科3年)



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