Crossroads cinema-〈主婦〉の学校-

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2023年11月30日に、学際情報学環・学府内の交流を目的とした上映会とワークショップイベント「Crossroads cinema-〈主婦〉の学校-」を開催しました。

テーマ: 観て、話して、考える。家事のこと。
参加者数:21人
対象:学際情報学環・学府所属の教員・大学院生
内容:上映会「〈主婦〉の学校」、ワークショップ「あの頃、今、そしてこれからの家事」

上映会では、アイスランドのドキュメンタリー映画「〈主婦〉の学校」を見ました。上映中にはアイスランドのヨーグルト「Isey SKYR」を配り、映画の世界を目と舌で味わいました。

上映会の後には映画のテーマにちなんで「家事」についてのワークショップを行いました。参加者はグループに分かれて、子どもの頃に関わっていた・今の自分が関わっている家事について意見を出し合い、そこでの意見をもとに未来の家事がどのように変わるかについて考えました。

誰もが毎日関わっている家事。学生から先生方まで幅広い専門領域と世代、生まれ育った国や地域が違った人が集まり、それぞれの角度から自分たちの家事を捉えなおす意見が出てきました。映画を通して家事を学ぶことの意味を考え、ワークショップでそれぞれの「家事観」を重ねることで、仕事、遊び、愛情表現など家事が持つ多くの顔に出会う体験ができたのではないかと思います。ご協力ありがとうございました。

日時

2023年11月30日(木)

主催

Crossroads

  • 加藤 亮介(文化・人間情報学コース 修士2年)
  • 佐伯 祐衣(文化・人間情報学コース 修士2年)
  • 大空 理人(文化・人間情報学コース 修士2年)
  • 山本 マクシミリアン拓馬(文化・人間情報学コース 修士2年)
  • 須賀友花(ITASIAコース 修士2年)
  • プリヤ・ム(ITASIAコース 博士1年)
  • 中條 麟太郎(先端表現情報学コース 修士1年)
協賛

情報学環オープンスタジオ、kinologue(https://kinologue.com/

文責

加藤 亮介(文化・人間情報学コース 修士2年)



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